草食ファミリー宝物箱

草食な子供達 と 手作り石けん+α の話題の2本立てでお送りします☆
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さて、最後の自己満足レポートです。でも、前後編に分かれました(爆

手作り石けんと、市販の石けんの違い・・それは一言で言うと、「洗い上がりの肌の滑らかさ」に尽きると思います♪
私もこれで手作りの石けんに惚れ込み、自作への道にずぶずぶと入り込みました(*^m^*)
では何故、その違いが出るのでしょう?大きな理由は、製法の違いによります。

石けんの作り方にもいろいろありまして、

窯焚きけん化・塩析法
「無添加」として店頭に並ぶ石けんは、主にこの製法で作られています。
大きな窯に油脂を入れ、終始高温(100℃)に保ち作業する為「窯焚き」と言われます。
アルカリを過剰気味に入れて油脂を残らず反応させて石けんにしたら、
塩を加えて過剰アルカリや不純物(グリセリン含む)を取り除きます。これを「塩析」と言います。
塩析を何度か繰り返し、純度の高い石けんを作り上げることが「職人技」であるそうで、
その誇りは表示に『純石けん分(または石けん素地)○%』とつけることで表されています。
最上表記は99.9%!!
また、仕上げの段階でも枠練りと機械練りがあり、
枠練りはまだ温かい石けん素地を木枠に注ぎ込んで自然冷却
機械練りは石けん素地を更に機械に掛け、急速に乾燥させ小さなチップにした後石けんの形に型打して仕上げます。

水焚き法(焚き込み法)
窯焚き法の、塩析の行程の無い方法です。作成温度は75~80℃、もしくは100℃
塩析をしないので、アルカリは油脂に対して同量。
現在はほとんど液体石けんの製法ですが、
自治体やお母さん達が集まって作っていた廃油石けんもこの製法で作られていました。

中和法
お店で手に入る石けんは、ほとんどがこの製法で作られます。
石けんの仕上げの段階で「不純物」扱いされるグリセリンは、精製されて各種用途に使われます。
市場に出回るグリセリンの大半は、油脂由来のものだそうで。
それだったら、最初から油脂を脂肪酸とグリセリンに分けた方がコストがかからない!と、
油脂ではなく脂肪酸の状態にしてからアルカリと中和させることで石けんを作ります。
品質を安定させる為、いわゆる『表示指定成分』が入るのもこの製法のものがほとんどです。

冷製法(コールドプロセス)
手作り石けんは、この製法で作られます。
石けんの発祥の時代から受け継がれる伝統製法とも言え、
オリーブ(カスティール)石けんやマルセイユ石けんもこの製法で作られます。
作成温度はぐっと低く40~60℃
アルカリを同量もしくは少々少な目にして、塩析をせず枠練りで仕上げます。
低温で仕上げる為油脂中の天然成分を壊さず、
たっぷりと含まれるグリセリン(と、未反応の油脂)が保湿の役割を果たし、肌に優しい石けんとなります♪


そう!!市販の石けんは、ほとんどがグリセリンを含まず洗浄成分のみの石けんです。
不純物がとても少ない=酸化の心配も少なく、長期保存が出来るので市場に出すには必要条件でしょう。
泡立ちがとても良く、洗浄力も強い為、さっぱり洗い上げたい人には好ましい石けんだと思います。

後編へ続く~(のはずだったけど、中・後編へ続く~・爆)
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