2003/03/08(土)
ミルクセーキ石けん
写真:かぼちゃを食べるぷり。「ん~^^でり~しゃす!!」
前田京子さんの「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」という本を見てから、ずっと卵石けんを作ってみたいと思っていました。
髪や肌が豊かに潤う石けん・・・しかもかわいい黄色の石けん。
まさに卵色、な石けんに、あ~ミルクセーキみたい・・・
とあこがれつつ、ふとミルクセーキだったら牛乳とハチミツも入れたいよね、とむらむら。
でも牛乳もハチミツも肌をしっとりとさせるオプション。
3つもしっとりするモノを入れるんだったら、これは冬用の石けんだね、と夏の間ずっと我慢ガマン。
初冬になってようやく仕込みました♪
《ミルクセーキ石けん》
油脂:オリーブオイル 250g
ココナツオイル 150g
ひまし油 50g
ラード 50g 合計500g
精製水 100g 苛性ソーダ67g(10%ディスカウント)
撹拌5分後、牛乳70g 投入。
オプション:卵黄 MS2個(Lなら1個)
ハチミツ 大さじ1
ココナツミルクパウダー 大さじ1
マカダミアナッツオイル 大さじ1(スーパーファット)
いちごFO 小さじ1
卵黄は、薄皮を取って混ぜ混ぜ。苛性ソーダと合わせる前の、温めたオイルと合わせておきます。
高い温度の油と合わせると(40℃以上)卵が固まってしまうというので今回は30℃で。
卵+油→苛性ソーダ→5分後牛乳→トレース後オプション投入 の順番。
卵の入ったレシピの場合は、過剰に暖まって保温中に生地が隆起しやすいというので、
タオルでぐるぐる巻にしただけで保温箱に入れず、居間に放置。
でも24時間後、様子を見たらジェル化していました・・・(--;)
ミルクセーキ色にしたかったのに・・・・・ジェルオレンジ。
しかも、保温直後は卵でくさい~~~~
乾燥1週間位で匂いは収まりますが、鼻の過敏な人は注意です(;^^;)
さすがにこれでもか!!というほど保湿材料を入れたので、サメ肌がしっとり♪♪
でもいちごのフレグランスオイルが効きすぎて、微香が好きな私は人にあげまくってしまいました・・・・・・
スポンサーサイト
テーマ:手作り石けん&手作りコスメ - ジャンル:趣味・実用